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宇治市議会役員選出の結果について
             2007年5月22日
        日本共産党宇治市会議員団

1、5月21日開会の臨時議会における役員選挙で、日本共産党の川原一行議員が副議長に選出されました。また、議会運営委員長に水谷修議員が、文教福祉常任副委員長に坂本優子議員が、京都府後期高齢者医療広域連合組合議会議員(宇治市議会の定数2)に宮本繁夫議員が選出されました。日本共産党からの副議長選出は10年半ぶり4人目、議会運営委員長は初めての選出となります。

1、4月の市議会議員選挙(定数30—2減)で、民主党・自民党・公明党など「市長与党」が議席や得票を減らす中で、日本共産党は、得票数(14,718票)で前回を上回り、過去最高の得票率(21.8%)で、8人全員が当選し、引き続き議会第1党(議席占有率は26.67%)となりました。こうしたもとで、宇治市会議員団は役員選挙にあたり各会派に対し「議長など議会三役については、これまでのように、民主党・自民党・公明党などいわゆる「与党」で独占しないこと」を申しいれてきました。

1、市議会議員選挙の結果、議席占有率が高まる中で、副議長をはじめ議会の重要な役職を担うことになったものです。市民の立場で市政をチェックし、市民の声を市政に届けて実現するという議会の役割をいかんなく発揮できるように、また、市民の大きな期待にこたえられるように全力尽くします。

日本共産党議員の新しい担当常任委員会などは以下のとおりです。
 総務常任委員会   水谷修、山崎恭一
 市民環境常任委員会 川原一行、帆足慶子
 建設水道常任委員会 向野憲一、中路初音
 文教福祉常任委員会 宮本繁夫、坂本優子
 議会運営委員会   水谷修、宮本繁夫
 京都府後期高齢者医療広域連合組合議会議員 宮本繁夫
 城南衛生管理組合議会議員 水谷修、山崎恭一

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